昨日は仕事帰りに
『テルマエ・ロマエ』を観てきました。
和訳すると《ローマの
欲情》おっと《ローマの浴場》ですw
この作品を知ったきっかけはつい最近で
以前
『ライアーゲーム-再生-』を観たときの予告ムービーでした。
古代ローマの町並みから戦のシーンへと続く映像に
「また壮大なスケールの作品だなぁ」と思った次の瞬間・・・
銭湯の湯船から
勢いよく立ち上がる阿部寛さん。うぉっ!なんだこれ!?
私は度肝を抜かされましたw
このギャップにみるみるテルマエ・ロマエの作品にハマっていくのでした。
当然コミックスは今の4巻まで買い揃え
アニメの再放送も録画し期待に胸ふくらませる毎日でした。
映画は最初の1時間少々を原作のダイジェストのような形で進み
残りをオリジナルストーリーでまとめてあります。
上映時間のおよそ半分をダイジェストに使っているわけですが
それでも駆け足進行の感じがします。
通常小説やコミックが映像化された場合
あっという間に追いついてしまうのが常ですが
それだけ原作での内容が充実していることでしょうか。
古代ローマ人が現在の文明を目にするとどうなるのでしょう。今の文明・技術を過去に持っていくとどうなるだろう・・・
誰もが1度は考えたことはありませんか?
例えば今のゲームを昔の時代に持っていくと、今はどれだけ進化するだろう。
今のPCを月面着陸に初成功した時代のNASAにあるとどうなるだろう
・・・などなど。
ありませんか?
この作品はお風呂と言うテーマに絞って作られているのが面白いです。
初めて知る文化・技術には
やっぱりルシウスのようなうろたえをするかもしれませんね。
ルシウスを演じる阿部寛さんは、見事なハマり役です。
彫りの深い顔立ちは日本人離れしていますしね♪
阿部さんは私の中ではTRICKの上田教授の印象が強く
ポーカーフェイスなのにどこか抜けているキャラが定着しています。
ポーカーフェイスは案外地なのかもしれませんが
生真面目なルシウスが次々とショックを受けるさまを
ものの見事に表現されています。
現代の日本に来たルシウスには当然日本語が通じません。
そのため言葉数が少なくなります。
むかしある俳優さんが一番難しい演技は何かと聞かれた時に
「言葉を出さないこと」と言ったのを思い出します。
喋らないのはそれだけ表現手段が減るのです。
表情や動きだけで表さなければなりません。
目を見開いたり、精神的に打ちのめされ落胆する姿が
これほどまでに似合い(失礼^^;)思わず同情してしまいます。
そこがまた面白いんですね(*^▽^*)
そしてヒロイン役の上戸彩さんは、この映画のオリジナルキャラクターです。
映画を観るまでは、コミックス4巻の小達さつき役だと思っていました。
前半ではあまり目立った役ではないのですが
後半からはルシウスの頼もしい支えとして活躍します。
彼女が存在しなければきっと
ガッチガチ、ムッチムチの男くさい作品となっていたかもしれませんσ(^_^;)
原作者のヤマザキマリさんは北海道とは縁の深い方で
以前北海道ローカル番組にリポーターとして出演されていたそうです。
夕方の放送なので私は見たことがありませんが
リポーターの取材で温泉に浸かった事も
この作品のヒントになったと仰っていました。
またコミックス2巻冒頭に収録されている作品は
実際に登別でおこなわれている奇祭「源泉湯掛け合戦」がモチーフになっているそうです。
このお祭りは私も知りませんでしたが
「登別 奇祭」をgoogleで画像検索をしてみると、およそ内容がつかめましたw
おもにご神体とかwwところでこの映画ではコミックス3巻の
日本にローマ浴場を建設するエピソードはありませんでした。
このエピソードは私のお気に入りなので
パート2が製作されるなら是非組み入れていただきたいです(*^∇^*)ゞ
あともしルシウスがシャンプードレッサーを見つけたらいったいどう思うのでしょうね♪
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